2008年03月31日

ただいま募集中

MSNとのコラボレーション「We舞台(うぇぶたい)」
ただいま、あなたの演技を募集中。
http://transform.jp.msn.com/webtai/default.htm

UPSではオリジナルの脚本も募集しています。
http://www.upsnews.co.jp/index.html

詳しくは各サイトをご覧下さい。


*オーディション・キャスティング・演技指導のUPS Academy

2008年02月28日

LAにて # 3

アカデミー賞授賞式を観て

2月24日、第80回アカデミー賞授賞式をテレビで観ました。昨夜、スピリット・アワードの授賞式で見かけた俳優も何人か出席していましたが、こちらはもう徹底的にドレスアップして登場、さすがは一年で最も大きな映画のイベントです。6,000人の会員の投票によりノミネート作品の中から選ばれるのですが、この授賞式が開かれる夜まで、結果は誰にもわかりません。

ここLAでは、私のアメリカ人の友人のほとんどがそうですが、家のテレビで授賞式を観ながら、ミニ・オスカー・パーティを開きます。ショーを観ながらお互いに色々なことを言い合うという、おかしな風習なのです。衣装のこと、俳優・女優のこと、彼らの関係について、ステージに登場する人々と自分との関係、果ては批判(ただし、無責任でおかしな内容の)まで飛び出します。
面白いのは、実際にはみんな自分がそのステージに上がってオスカーを手にしたいと密かに思っているけれども、その遠い夢に一番近づけるのが、テレビの前で観るということなのです。
それにしても、テレビ中継は午後4時頃より、スターたちがレッドカーペットを歩き、インタビューを受ける様子から始まるのですが、その後授賞式が終了する夜の9時頃まで続くのです。とにかく楽しめるショーです。
それも、毎年違うのです。

今年は、『ONCE ダブリンの街角で』のように、非常に低予算で、2台のハンディカムで撮影した映画が歌曲賞を受賞するといった、最近のインデペンデント映画ブームを反映した動きがあったように思います。脚本賞には、ディアブロ・コディ の処女作で、自然体で元気の出る作品『JUNO/ジュノ』が選ばれました。まさに「アメリカン・ドリーム」を後押しするようなかたちです。
――つまり、誰にでもチャンスはある、ということです。

この結果が、自分もやってみようと本気で思っている人たちの励みになればと思います。


*オーディション・キャスティング・演技指導のUPS Academy

LAにて # 2

フィルム・インデペンデント主催のワークショップで、ふたりの女性ライターに会いました。
「ブロークバック・マウンテン」の脚本を手がけたダイアナ・オサナ氏と、
「テルマ&ルイーズ」のカーリー・クーリ氏。
クーリ氏はこの作品がスクリーンデビュー作です。
ふたりともアカデミー賞とゴールデングローブ賞を受賞しています。

アメリカでは、 映画の脚本についてのいわゆる「ハウツー本」がたくさん
出ていますが、 ふたりはそんな本を読むより、大事なことは、ストーリーには
必ず始まりと、中間と、終わりがあり、また各々のシーンにも同じように始まりと、中間と、終わりがなければならない、ということを覚えておけばいい、と言っていました。

何より素晴らしかったのは、このふたりが、私がこれまで信じてきたことを確信させてくれたことです―――「いいストーリーがそこになければならない」、ということを。ダイアナ氏は映画化までに8年を費やしましたが、それは周りが皆「ただのゲイのカウボーイの話」としか見ていなかったからです。しかし彼女は自分の本を信じ、決して諦めませんでした。ここで大切なのは、本当にいいストーリーがあり、最後までやり通せば、成功するチャンスはいくらでもある、ということです。
二流のつまらない映画を何本も作るのなら、自分のトレードマークになるような作品1本に全神経を傾けて制作したほうがずっといいということです。

ダイアナ氏は、同映画に出演した俳優ヒース・レジャーの素敵なエピソードを語ってくれました。
彼女が撮影現場を訪れた時、彼はいいアイデアを思いついたと言ってとても興奮していたそうです。そして、自分のやるシーンを見ていてほしいと彼女に言ったそうです。そのシーンに彼は全てを捧げていました。彼はそういう役者であり、大いに映画に貢献したのです。

このふたりのライターの作品を、これから先もっと目にすることになると私は思っています。


*オーディション・キャスティング・演技指導のUPS Academy

2008年02月27日

LAにて

今回のロス滞在中に、とても強く感じたことがあります。
それは、個性的でオリジナルのインデペンデント系映画が、芸術的にも金銭的にもかなりブームになってきたということです。なぜなら、非常に低予算で作られた映画の中には、興行的に大成功を収めるものも数あるからです。
私はそのようなトレンドを意識した、とても人気の高いイベントにも参加しました。実際、インデペンデント映画はいま、商業的なものになりつつあるのです。

「フィルム・インデペンデント・スピリット・アワード」
今から22年前に始まったもので、オープン・エンロールメント方式、つまり、
メンバーシップ料を払えば誰でも参加できるというもの。
非営利目的で、多様性と革新性、独自性をもったヴィジョンのあるインデペンデントの映画とアーティストを支援する組織。
こういった授賞式のほか、ワークショップも数多く開催しています。

私が今回出席したのは、2月23日にサンタ・モニカの海岸の目の前にある素敵な
ホテルで開催された「フィルム・インデペンデント・スピリット・アワード」の授賞式でした。
これは毎年、アカデミー賞授賞式直前に開催されているものです。
ゴールデングローブ賞やアカデミー賞と違うのは、とてもカジュアルだということ。「レッドカーペット」もありますが、こちらの方は実は「ブルーカーペット」なんです! 
この賞のテーマは「グリーン」、近年非常に関心の高まっているエコ運動に連動したものでしたが、ゴールデングローブ賞の授賞式同様、人々はテーブルにつきディナーの後でショーを観る、という形式をとっています。

集ったスターは、ブラッド・ピット、アンジェリーナ・ジョリー、
フィリップ・シーモア・ホフマン他そうそうたる顔ぶれでしたが、ほとんどが
カジュアルな服装で出席していました。ここでの受賞者がそのままオスカーを
手にする場合も少なくありません。
その一方、アカデミー賞では取り上げられなかったけれども、非常によくできた映画で、この「スピリット・アワード」で認められ世に出る作品もあるわけです。


*オーディション・キャスティング・演技指導のUPS Academy

2008年01月09日

「Dream of Passion」本公演のお知らせ

http://www.show-go.net/dop/
2008年1月10日〜1月20日
チケット(前売り・当日共)4,500円 全席指定席 
新宿 THEATER/TOPS にて
東京都新宿区新宿3-20-8 TOPS HOUSE 4F
TEL: 03-3350-9696

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2007年11月21日

2007年UPSアカデミー卒業公演のお知らせ

2007年12月13日(木)〜16日(日)
チケット(前売り・当日共)2,000円 日時指定・全席自由
会場は シアターVアカサカ
東京都港区赤坂2-16-9  TEL: 03-3583-6040
地下鉄千代田線 赤坂駅 5番出口を出て赤坂パーキングの50m先左に入り
徒歩3分程で到着。

13日(木) 19:00
14日(金) 19:00
15日(土) 14:00
15日(土) 18:00
16日(日) 13:00
16日(日) 17:00 (全6回公演)
開場は開演の30分前

「Dream of Passion」

作:    大村 正泰
脚色:  奥村 剛
演出:  奈良橋 陽子
演出助手:二階堂 智  渡辺 聡

幕末の土佐。
高き志を掲げ、夢と情熱に生き、そして散っていった七人の無名の志士たち。
時代に翻弄されながらも彼らを支えた女たち。
かつて、この日本(くに)にはこんなに熱い時代があった―――――
映画「ラスト・サムライ」のキャスティングディレクター、アクティングコーチを務めた芸術監督 奈良橋陽子が描く、激動の時代を生きた男たち、女たちの熱き戦いを、UPSアカデミー‘T3’で3年間・2年間ともに学んできた第8期・第9期生が演じます。


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お問合せ:(株)ユナイテッド・パフォーマーズ・スタジオ内 
アップスアカデミー事務局
杉並区和泉2-27-27マインド和亜B1 Tel.03-5355-6660

posted by Yoko Narahashi at 10:54| お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月23日

Yoko's History

 UPS Academyの設立者であり芸術監督の奈良橋陽子

 その活動は多岐にわたり、作詞家、演出家、東京学生英語劇連盟MP(Model Production)ゼネラルディレクター、英会話学校MLS(MidelLanguage Studio)会長。そして、映画・舞台等の企画制作およびキャスティングを行うUPS(United Performers,Studio)代表と7役を担っている。演劇、役者、映画に対する情熱とエネルギーの軌跡を、これまでの奈良橋陽子の人生とともにご紹介します。

*菊池凛子さんと二階堂智さんについても書き加えました(3/1)


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posted by Yoko Narahashi at 12:52| about yoko | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月23日

The Ever Changing Schedule

When you first start a film, you have a preproduction period where you prepare for the production – hire the crew, make the production designs, start the construction, in some cases, the storyboard which means rough pictures of what the director intends to shoot, location hunting, etc. Once you get the basic outline of the film, then you work on the shooting schedule. How many days a week? How many hours a day? It is like a puzzle which you have to line up, considering many aspects of filming –the availability of location sites, studio, the weather, the actors’ schedule, the directors’ artistic choices, etc.

In Japan, especially with smaller films, in order to save money, the schedule is pretty frenetic and everyone works long hours to finish the film in a very short time. However the usual length of a film varies from a month to 2 months. Ramen Girl took a full month and a half, with a 6 day shooting schedule. With major films like The Last Samurai, Memoirs of a Geisha, Blood Diamond (which will be released Dec. 15, 2006 in the U.S.) it took about half a year with a 5 day shooting week. Babel, as it was filmed in several places around the world took longer.

However this shooting schedule is the one that will constantly change in a way as there are so many variable elements . Here let me add that in the U.S. it is common for the actor’s schedule to be almost exclusive to the film with a clause saying that they would continue till the end of the shoot (not necessary giving an ending date). In Japan, most actors who are constantly working usually are busy and are booked well in advance. This is something that the American producers do not realize and unless they make such a contract or take them away from Japan completely, it would be difficult for them to work exclusively for the film.

Also though there are cover scenes which means that these are ones that can be done if it happens to rain. Also if the filming does not progress well enough, then the schedule again changes. Sometimes the location doesn’t work out – sometimes outside location is cancelled when there are people who want to prevent the shoot intervene to stop the shoot – you probably know who I mean .

In other words, every day presents a new set of problems and it seems that there is never a day which doesn’t present itself with new problems and conditions―all which need to be solved in order to continue so that filmmaking can be very intense, every film with different problems to solve.

So for those who like working from 9 to 5 and routine, filmmaking is not suitable! I love filmmakers in the fact that they are so flexible – and can take surprises in stride – but then life is like that isn’t it!


*オーディション・キャスティング・演技指導のUPS Academy
posted by Yoko Narahashi at 00:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月08日

おみこし

ふ〜!今日の撮影も良かったです。

渋谷にてお祭りシーンの撮影でした。
印象的だったのは、お神輿のシーンを撮るのに、時間、労力、エネルギーを
注いで下さった方達です。心からの感謝を送ります。
撮影の裏では毎日、様々なドラマが繰り広げられており、
スリル感、喜び、落胆、怒りが飛び交いますが、
それが最終的には開放感、喜び、達成感となります。

もうじき撮影も中間地点にさしかかります。
かなり困難なシーンの撮影を終えている事には、驚きです。


*オーディション・キャスティング・演技指導のUPS Academy
posted by Yoko Narahashi at 22:42| Ramen Girl | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月07日

ROBERT

現時点では、実際の出来事の詳細を明かすことができませんが・・・。
いずれにせよ、今日の撮影では奇跡が起こりました。 
ある理由から、突然ロケ地を変更することになった為、
当然撮影時間も短縮されてしまいました。
それにも関わらずロバートは、時間がある時以上に実力を発揮してくれました。
限られた時間の中で、ロバートはやりとげました。
さすが監督です!

時には製作中のドラマより、現実の出来事の方が
よっぽどドラマチックな時がありますね。


*オーディション・キャスティング・演技指導のUPS Academy
posted by Yoko Narahashi at 22:58| Ramen Girl | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月24日

TURNAROUND

二日目の撮影は、スタジオで行われました。

いくつか撮影に関するキーワードを紹介します。

【COVER SHOT /カバーショット】
天候の悪い日に、屋内での撮影に切り替えること。
撮影二日目が、まさにカバーショットの日となりました。

【TURNAROUND / ターンアラウンド】
米国映画俳優協会の規則で、撮影日と撮影日の間は12時間空ける必要が
あること。
この日は、アビーのアパートシーンの撮影が夜遅くまで続いた為、
次の日の撮影開始は12時間後となりました。

【CALL SHEET / コールシート】
翌日の撮影の詳細を記載した予定表のこと。
スタッフ車両の出発時間や、集合時間、撮影予定のシーンなど、
その他重要事項が記載されています。

【CLAPPER / クラッパー】
かちんこ
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二日目の事を書き始めてから、すでに1週間たってしまいました。
この一週間は、潮の満ち引きのような移り変わりの激しい毎日でした。
まだ第二週目の一日の撮影を終えたばかりです。
ようやく形になってきた気がします。
何よりも、主人公の演技については一段とよいものが撮れました。
先週の撮影についてもっと伝えたかったのですが、かなり厳しい週になり、
できませんでした。ごめんなさい!


*オーディション・キャスティング・演技指導のUPS Academy
posted by Yoko Narahashi at 02:11| Ramen Girl | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月17日

MARTINI

ついに今日は撮影初日。

天気予報では雨でしたが、
私たちの必死な願いが通じたのか素晴らしい晴天でした。
主人公アビー役のブリタニーが神社を通り抜けるシーンは、
特によいものとなりました。
神社での撮影を終え、最高の夜景が展望できる六本木高層ビルで
撮影を続けました。
そして、撮影を終え、気づいたのです。
 
‘OH MY GOD!’ 今日は、撮影初日なのでした。

ところで、【MARTINI】マルティーニというのは、その日の最後のカットの事を言い、【ABBY】アビーはマルティーニの一つ前のカットの呼び名です。
なぜ【ABBY】と呼ぶのかというと、
かつてアビーというADがマルティーニの前のカットなのに、
最後であると言い続けた事でそう名付けられたのです。
不思議なことに、この物語にもアビーが関係するわね!!!

日本の撮影現場の食事は殆どお弁当ですが、
幸いにもここの撮影現場ではケータリングがあります!
ケータリングでは、暖かい食事や、常時軽食や飲み物が用意されています。
明日からは、東映撮影所にてアビーのアパートシーンの撮影です。
明日は、【TURNAROUND】を紹介します。


*オーディション・キャスティング・演技指導のUPS Academy
posted by Yoko Narahashi at 00:22| Ramen Girl | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月16日

MULTITASK

【マルチタスク】=同時に多くの役割を担うこと。

そう、プロデューサーとは、まさにマルチタスクを行う人なのです!
実際、数時間後に撮影開始を控え、私は撮影に関する様々な事で頭が一杯です!
長い間心待ちにしていた映画作り・・・
今回は私が監督するのではありませんが、物語を映像としてスクリーンに
映し出す手助けをしています。
ここまでの道のりは、山あり谷ありでした。
その全てをご紹介できず残念ですが、私はこの作品の製作が実現すると心から
信じてきました。
そして、この先の製作過程を、皆さんとも分かち合えることを嬉しく思います。エキサイティングで、面白おかしく、楽しい撮影となるでしょう。
また時には、ジェットコースターに乗るような経験ともなるかもしれませんが、製作関係者だけでなく、いつかこの作品を劇場のスクリーンで見ることとなる
皆さんにも楽しみ、また感動していただけるのを願っています。


*オーディション・キャスティング・演技指導のUPS Academy
posted by Yoko Narahashi at 01:02| Ramen Girl | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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