2008年02月27日

LAにて

今回のロス滞在中に、とても強く感じたことがあります。
それは、個性的でオリジナルのインデペンデント系映画が、芸術的にも金銭的にもかなりブームになってきたということです。なぜなら、非常に低予算で作られた映画の中には、興行的に大成功を収めるものも数あるからです。
私はそのようなトレンドを意識した、とても人気の高いイベントにも参加しました。実際、インデペンデント映画はいま、商業的なものになりつつあるのです。

「フィルム・インデペンデント・スピリット・アワード」
今から22年前に始まったもので、オープン・エンロールメント方式、つまり、
メンバーシップ料を払えば誰でも参加できるというもの。
非営利目的で、多様性と革新性、独自性をもったヴィジョンのあるインデペンデントの映画とアーティストを支援する組織。
こういった授賞式のほか、ワークショップも数多く開催しています。

私が今回出席したのは、2月23日にサンタ・モニカの海岸の目の前にある素敵な
ホテルで開催された「フィルム・インデペンデント・スピリット・アワード」の授賞式でした。
これは毎年、アカデミー賞授賞式直前に開催されているものです。
ゴールデングローブ賞やアカデミー賞と違うのは、とてもカジュアルだということ。「レッドカーペット」もありますが、こちらの方は実は「ブルーカーペット」なんです! 
この賞のテーマは「グリーン」、近年非常に関心の高まっているエコ運動に連動したものでしたが、ゴールデングローブ賞の授賞式同様、人々はテーブルにつきディナーの後でショーを観る、という形式をとっています。

集ったスターは、ブラッド・ピット、アンジェリーナ・ジョリー、
フィリップ・シーモア・ホフマン他そうそうたる顔ぶれでしたが、ほとんどが
カジュアルな服装で出席していました。ここでの受賞者がそのままオスカーを
手にする場合も少なくありません。
その一方、アカデミー賞では取り上げられなかったけれども、非常によくできた映画で、この「スピリット・アワード」で認められ世に出る作品もあるわけです。


*オーディション・キャスティング・演技指導のUPS Academy
posted by Yoko Narahashi at 15:52| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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