2010年04月19日

ロスで感じること

今回、ロスに来て感じることは、少しずつながらも景気の回復と、そして映画界の動きです! そこで面白いのは、日本に対しての興味は以前からもありましたが、それがより強くなっていると感じられるところです。やはり東京の風景などは、実際に東京を訪れたことがなければ、とても変わっていて面白いと感じるのでしょう。日本人がそれにまだ気がついていないだけなのかも知れません。

“Wake up, Japan!”のテーマのもとで感じるのは、もっと目を開いて、視野を広くし、日本が持っているものをもっとよく見られるように、そしてもっと面白いことにチャレンジするために、40年ほど前から行っている運動を再び強化するべきだということです。それは「英語」です。

先日ある方から聞いた話しですが、ある統計で、世界で198カ国ある中で、日本の英語能力のランキングは幾つだと思いますか?アジアの23カ国中のランキングは?
びっくりすると思いますが、198カ国の中で日本は180位! またアジアでは20位だそうです!

あまり能力がなくても、英語ができるというだけで上手くやっている人もこちらではよく見かけます。せっかくの能力、才能がもっと大きく開けるのに、英語ができないということで閉ざされるのは非常にもったいないと思うのです。
昔、映画「カラテキッド」のプロデューサーが、先生の役を演じる俳優を探していたとき、ある日本のトップの俳優にロスまで来てもらって話をしたそうです。付き人が大勢ついて来て、毎回何を質問しても彼本人が答えないので、おかしいと思い、彼一人にして会話してみたら、結局わかったのは、彼は英語が出来ないということ―-―それで、確かに彼はその役に合っていたけれど、言語の問題でアウトになったそうです。そして、最終的にはもともとコメディアンだった、パット森田をオーディションし、彼がその役を獲得したのです(彼はそれでオスカーのノミネートまでいきました)。それはもったいない話ですよね!
別にアメリカでやらなくてもいいよ、という役者さんも当然いると思いますが、恥をかくのがイヤだという理由だけだとしたらもったいないですよね。アジア23カ国の中で21位というのは、もしかしたら、日本人は間違いをするのはよくないとか恥をかくのがイヤだからとか思っているからではないでしょうか。中国、ベトナムなどでは、下手でも平気で話します。まさに恥をかくことは問題にしていないのです。

だから、英語のことだけでなくても、自分が追いかけていきたいものに関しては、もっと恥を捨てて(だって自分の夢ですもの!)、動いていいのではないでしょうか? 目的が強ければ強いほど、エネルギーを呼び寄せるはずです! 丁度今日もある22歳の日本人の女の子と会ったのですが、自分の夢に向かっている彼女の姿には強いエネルギーを感じました。
そこで一つ、勢いのある俳優の為に面白いアイディアがあります!次のブログで!
posted by Yoko Narahashi at 19:24| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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