2010年02月26日

シアタースポーツ(即興)の天才派、キース・ジョンストン

演技には、思い切って飛び込める姿勢と行動力が大変重要です。考えすぎたり、ビビったりしていると、その瞬間を逃すことになるのです。日本の教育では、間違いをおかすことは恥ずかしい、ということになっています。それも行動の障害になるわけです。相手に協力することと積極的に行動することは、役者にも日本の教育にも必要なことだと思います。私はかなり以前からそう思っていたのですが、その2つを開発できる、ある楽しい方法が見つかりました。それが12年前、『シアタースポーツ』を日本に紹介したきっかけです。天才派の教育者、イギリス人のキース・ジョンストンがカナダに渡って開発した、インプロビゼーションの方法論〈即興〉でした。

何回もアメリカやカナダ、オーストラリアから講師を呼んで、訓練の場を作りました。キース氏にも来日して頂きましたし、オーストラリアのリン・ピアーズ氏、デニス氏、レベッカ氏など、その後の2年間はまさに「即興時代」でした。

それから即興はいくつかのグループに引き継がれ、広がっていきました。現在は色々なグループで即興をやっています。その中の一つ、今井純さん主宰の「東京コメディストアジェイ」をはじめ、他のグループもキース氏を日本に招待して、ワークショップをやっています。そして先日、久しぶりにキースさんにお会いしました!

あの時キース氏を日本に呼んで、即興を進めてきたことは本当によかったと改めて思います。今後の皆の活動が楽しみです!
posted by Yoko Narahashi at 12:04| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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