2010年03月17日

SPIRIT AWARDS ROUNDTABLE

いまロスにいます。
早速、independent film awardsの前の、監督のインタビューに参加しました。
大変面白いディスカッションが行なわれていました。当然だと思いますが、やはり脚本に息を吹き込む為にはパーソナルでなければ書けないという話もあり、映画作り全体の話がありました。そこで一番はっきり出ていたポイントは、やはり、アメリカでは映画作りが大変難しくなっていると言う事でした。ここで取り上げられた3本の映画は、いずれも資金はドイツ、フランスなど、アメリカからではなかったということです。さらにケータイなどでも映画が観られるようになっていくことによって、本当にどうしようと、 ユーモアも混じえて話していました。
こういう会では、終わってから監督などと話もできます。Micheal Hoffman とも話しましたが、Tokyo Film Festivalの第一回目の時に初めて日本に行って、大変面白かったと言っていました。

*SPIRIT AWARDS ROUNDTABLEとは、今年のSpirit Awardにノミネートされた作品の監督たちが、それぞれの作品の内容やチャレンジしたこと、自らのビジョンやアートに対していかに真実を追究したかなどを語る場です。

Panelists
Cherien Dabis (writer/director, Amreeka)
James Gray (director, Two Lovers)
Michael Hoffman (writer/director, The Last Station)

Moderated by Michael Cieply
posted by Yoko Narahashi at 14:56| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月12日

The WINDS of GOD

1991年頃に今井雅之さんから紹介されましたが、当時は「リーインカーネーション」というタイトルでした。すぐに、これは映画に出来たらと思いました。それから大分手直しをして、タイトルも変えましたが、映画にするにはまだ時間がかかると思ったので、この作品をとにかく早く世に出さなければ思い、そこからこの芝居の長い旅が始まったのです。特攻隊の話でしたが、ぜひアメリカにそれまで誤解していたことを分かってほしいと思い、まずロスで公演をやりました。それも英語で! 今から思うと、ほとんど英語ができなかった役者達がよくも英語でリアルに演技をしたと思います。それがENGLISH THROUGH DRAMAのマジックだと思います(英語を習うのなら、MLS!)。 それからNEW YORKにも招待され、ACTORS’STUDIOでは歴史的な公演を行い、その後国連に招待され、オーストラリア、ニュージーランドでもツアーを行いました。そして今、アップスでは学校公演を長年に渡り行っています。中学生、高校生で芝居を初めて観る人たちもいるので、本当に心のこもった良い芝居作りを見て、芝居というものの良さを少しでも感じてほしいと思っています。演じる役者さん達にとっては大変な作品ですが、本当に意義があると思います。
役者側からみると、どの役もやりたいと思えるような芝居で、平和と、生きることと、愛することのメッセージが見事に表現されている芝居です。役者の登竜門になりそうな芝居です。もう20年も付き合っていますが、やがては日本でクラシックの芝居になるのではないかと思います。
先週、2010年6月からの公演に向かって新メンバーのオーディションがあり、また面白いメンバーが揃いました。前回までのすばらしい役者さんたち、熱血演出でWINDSを一番愛してくれている渡邊聡さんには深く感謝するとともに、新しいメンバーを見守ってほしいと思っています。そして、オリジナルメンバーのキンタ役が今回、演出をしてくれます(渡邊君も演出補として引き続き参加してくれます)。今度はどういうWINDSになるのかな・・・
posted by Yoko Narahashi at 17:32| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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